私の以前の職場での戦いについて、詳しく乗せることにしました。日本語でだけ。
家族にもこの件では散々文句言われましたし、こんなことばかり言っていると友達なくしそうだと思って、このことはもう忘れて、詳細は明かさないでおこうと思ったのですが、最近、私の日本での前の職場のお仲間から応援のメールをいただきました。その御友人からもメールを頂戴し、大変励まされました。
長年労働組合で活動されてきたそうで、そういうことを口にする人の苦労を分かち合うことができました。なので、賛否両論だとは思いますが、皆には嫌われること承知でおもいきって私の考えをここに乗せることにしました。
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ベトナム戦争時代、ベトナムから家族全員で難民としてニュージーランドに受け入れてもらったという背景を持つ、オーナーが経営するすし屋さんです。奥さんはベトナム人で、ベトナムから学生としてニュージーランドに来て勉強していたときにその彼に出会い、結婚し、子供が二人。彼がニュージーランドの住民なので、そのおかげで彼女もニュージーランドの住民になれたわけです。
本当は海外から移民を受け入れるというのはとても難しいことで、無能な人間(このすし屋のボスのような)にはできないようになっています。ニュージーランドで不足している技術に限り、海外からの専門家を受け入れています。スキルドマイグラント部門と言い、その分野の技術、知識、経験(最低6年だったかな?)があり、大学の学位があり、語学が堪能で、貯金もある程度ある、大変優れた人材に限るからです。(これが今Davidが挑戦しているのです。)
彼には3店舗店があり、確か最近4店舗目を開店したらしですが、どれも小規模でファミリー経営という感じです。なので、多少あいまいになるところは当然あるでしょうが、各店舗に5、6人ずつフルタイムで働いている人たちがいます。なので、全4店舗で20人近くの雇用者がいるということです。となると、もはやファミリー経営の小規模のうんぬんは通用しないと私は思いました。
働く人たちはどれもアジア人たちで、タイ人、台湾人、日本人、韓国人です。英語があまり堪能ではありません。ニュージーランドの労働基準や、休みなどのしくみについてあまり知識がありません。なので、こちらの国の最低時給$12.75のところ、何人かの人たちはいつの間にか、所得税などを払わず、$10で働かさせられていました。でも、もし支払っていれば、その所得税はいくらかは政府から返金される可能性があります。(日本の年末調整と同じ)今年私は$300ほど政府からの返金がありました(去年の労働から)。それに、こちらの国では総所得の8%を退職時、もしくは長期ホリデーの前に支払わなければいけません。でもそれも、口うるさい私以外には支払っていませんでした。また、国民の祝日ももし仕事が休みだとしても、本当は働いていたらもらえた分の時給分を雇用者は支払う決まりになっています。それに、風邪で休んだ場合も、日本の有給のようにして、給料を支払ってもらうことができるのが本当のニュージーランドの労働基準です。
ですが、そのボスは私に対しては最低時給を下回る$12.5を最初の数ヶ月支払い、祝日や、風邪で休んだ日の給料は払ってくれませんでした。私はとりあえず、最低時給のことだけを文句いい、いままでの差額分を支払ってもらいましたが、私以外の人たちには未だに最低時給以下で雇用しているに違いありません。所得税以外にも、労災も普通なら皆支払うのですが、何人かは払っていなかったため、もし就業中もしくは、通勤時に何か事故があった場合全て労災でカバーできません。それに、この国で、所得税を払っていれば、政府からのいろんな保護を受けることができます。だけど、知らずに支払っていなかった人たちは、それの対象にもなりません。
私が簡単に計算する限り、私が知る人たちの分だけでこの半年で、軽く$20,000くらいは税金をごまかしていたと考えます。それ以外にもその8%を各労働者にしなければいけない支払いもしていません。それも含めると$30,000近くかれらはごまかしたことになります。日本円にすると200万円くらいです。それも半年ほどでです。私の勝手な予測に過ぎませんが、これだけ支出をごまかしているということは、そのバランスを整えるために収入の方もごまかしているはずです。ということは彼ら自身の所得税もごまかしているはずです。そして、こういうことを過去に5年もやってきているはずです。なので、積み重なって家が一軒買える分ぐらいの資金がためられたでしょう。
もしオーナーがいい人だったら、目を瞑ってあげようかとも思ったかもしれません。ですが、ただでさえ労働者をこのようにしていじめた上で、業務上でもかわいそうな労働者をいじめていたのです。いちいちお金のこと、給料カットのこと、労働時間のカット、食べ物盗んだとか、色々さんざんひどいことを言われ、せっかくがんばって働いてもほめてほらえることは一度もありませんでした。文句は言われたけど。
そして私が具体的に活動し始めて、ボスは私が中心になっていると気がついていて、そしてその翌週から私の労働時間の大幅カットをしました。もともと週40時間だったのに、なんと週6時間!34時間マイナス!
あんまりです。でも。カットされたのは私だけで、ほかの皆は通常通りでした。私の変わりに、税金納めていないタイ人労働者が働いていました。税金納めていないからどんなに使えない無能な彼女でも、彼女を使ったほうが安く上がるからです。そして、私は頭にきたのでやめてしまいました。
というのが私の戦いです。
なにより、一番腹立たしいのは、10月からニュージーランドの消費税が上がったことです。そういうけちなアジア人経営の小規模の店舗では、どうやら話を聞く限り多くの人たちが悪いことをしているのです。その人たちがもしキチンと税金を納めていたら、消費税を上げる必要がなかったかもしれません。そして、戦争中のベトナムからきて、せっかくニュージーランドが親切で受け入れてくれたというのに、そんな仕打ちをして恩を返すなど、言語道断です。そんな脱税などして違法行為をするためにこのいい国に来たのか?だったらとっとと自分の国に帰れ!そういうことは自国でやれと。
でも、難民というのはどうやらそういう傾向があるそうです。安全で裕福な国に受け入れてもらって、その感謝の気持ちなどはなく、その恩をあだで返すようなことばかりする傾向にあるそうです。どの国ででもそれは共通しているようです。どうしてなんだろう?日本がしているように差別したりはこの国ではしてないと思うんだけど。
2010/10/11
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