ついに臨月に入りました!
そして先週からやっと産休に入りました。
最後の2週間はオリンピックの影響でえらいことになるのではないかと懸念していたのだけど、結局電車はむしろいつもよりすいていて、ロンドンブリッジの駅も大量の警察官とオリンピックのボランティア達がうろうろしているだけで、いつもとなんら変わりなかったのでよかったです。電車も大幅に遅れるかと思ったけどほとんど遅れることも無かったし。
街の中もむしろ普段よりも静かな感じで、地下鉄ではしきりに「ロンドンに来るな!」みたいなアナウンスが流れていたのにも関わらず、実際はどこの観光名所も閑古鳥が鳴いているらしく、ホテルもすぐに満室になるという予想を裏腹に、結局はガラガラだったそうです。聞いた話では400ポンドするホテルが値下げをして140ポンドほどになっていたとか。
この状況に驚いたロンドンは結局「ロンドンこんないい観光名所があるから行ってくださいねー」みたいなアナウンスを地下鉄で流してさえいました。新聞によると、事前の過剰な準備と警告が「ロンドンに来るな、ロンドンにいる人は出て行け!」というメッセージを結果としてながしてしまったと若干後悔している様子でした。
最後の日は感動的な会を開いて頂き、働き始めてたった1ヶ月ちょっとで妊娠発覚したから、結局9ヶ月しか働けなかったというのに、大勢の人達がお別れを言いにわざわざ来てくれました。ものすごい後ろ髪を引かれる思いだけど、これから大仕事がまっている訳だから当然働き続けるわけにはいかないよね。
産休に入る前の数ヶ月間が過酷だったのと、プライベートでも色々あったので、ストレスとプレッシャーからか湿疹が体全身に広がってひどくなってしまいました。
先週はヨークシャーデール国立公園に気分転換に行って来ました。
ロンドンの水は硬水でお肌には特によくないので、ヨークシャーにいたときに水の良さを身にしみて感じました。ヨークシャーの良い水と丘や滝のミニハイクのおかげで少しよくなったのだけど、ロンドンに戻ってきたらまた元に戻ってしまった気がします。こんな大きなおなかをして森を歩いて旅行している人なんていないでしょう!?って思ったら大間違いで、森で歩いているとき何人かの同じように大きなおなかして歩いている人がいた!
それでも外に行くと最近は皆様気を使ってくださって、トイレで並んでいるときなどには先に使っていいよと言ってくれたり、いつ産まれるのとか色々話しかけられます。
必要な物の大半は親戚や知り合いからお古をもらって、ほんの少し足りないものをいくつか買ったので、かなりたすかりました!洋服も赤ちゃん用の洗剤で洗濯して、新生児用のベッドも私のすぐ横に設置して、これで大体赤ちゃんのお迎え準備も整ったとおもいます。今週からは特に何もすること無くリラックスしています。
そしてまたこの夏休みから無職になった夫と毎日だらだらしています。これから家族が増えるというこのタイミングでクビになるというのは最悪とも思えるけど、異国で一人で出産して育てる大変な時期に夫が力を貸してくれるというのはとても助かると前向きに考えることとします。でも少なくとも、最初のきつい数週間を乗り越えたくらいには就職先が見つかるといいのだけど。でも本人はこれで赤ちゃんのお世話をすることが出来ると、就職稼動にはあまり身が入っていない様子です。
私の産休の手当てが最初の6週間だけ、それまで支払われていた給料の約90%が支払われます。それ以降半年ましで週に130ポンドだけ支払われるそうです。これからしばらくはそれだけが収入になるということで、これからも私の人生は波乱に満ちたものとなりそうです。家は持ち家だから家賃払わなくていいから、それでも何とかやっていけるとは思うけど、これから一体どうなることやら。
そんなことの心配を今の私がしても仕方ないので、今私がやらなければならないことを精一杯やるのみです。それが何かというとたぶん、なるべくリラックスして、臨月に入った今いつ始まってもおかしくない出産に備えて心と体の準備をすることかな?
巨大なおなかの私

