そしてこの夏を振り返り、私たちがしたことをまとめたいと思います。
といっても、よく考えたらこれといって大したこと、何もしていなのです。この旅を除いて。
Sadly,our precious summer has gone... And then,I have been thinking about our summer.
Well,to be honest, we have done nothing really.Except this trip.
前後しますが、これは前号のキャンピングカーの旅より前の出来事です。一日本人として、私も温泉無しの生活を半年以上強いられると無性にストレスがたまります。そしてそんなある日、けちな私達は、ただで入れる温泉を探し求めて、南島を旅することをきめました。その温泉,知る人ぞ知る秘湯 ”Hurunui river (North branch) hot springs"
This story is before previews one "our luxurious campervan trip". I as a Japanese who can not live without hot springs. I simply can not stand with this. This made us (me?) to go and find the free (yes, we are cheap escape) hot springs.This time,we have planed to go to ”Hurunui river (North branch) hot springs" the truly secret hidden hot springs
Lake Sumner Forest Park に位置し、クライストチャーチからトレイルの始まるLake Taylorまでおよそ120km。Lake Taylor からHurunui Hut までおよそ片道20km。Hurunui Hutから温泉まではおよそ5km。Lake Taylorまではもちろん車で行きます。通常の車はそこに駐車して、それから先は徒歩で進みます。でももし4WDをお持ちなら、その先のHurunui Hut の少し手前まで車で行くことができます。しかし私達は4WDを持っていませんので、Lake Taylorから徒歩で行くこととなりました。地図で見る限り、平らな土地のようなので、少々一日20kmはきついかもしれないけど、大丈夫ではないかという安易な考えが後で私たちを苦しめることになります。
It is located in Lake Sumner Forest Park which is 120km north west from Christchurch.The trail starts at Lake taylor.We can go to Lake Taylor by a car.If you have a 4WD you can go by car even more until just before Hurunui Hut.Otherwise you must park your car at Lake
Taylor then walk like us. From looking at the map,it seems very flat.We thought that it must be easy.We should be able to do 20km each day by push. At this time,we never knew this thought was very dangerous.
本当は3日間の予定でいたのだけど、山小屋のチケットを買いに行ったクライストチャートのインフォメーションセンターの人がこの山小屋は1泊お1人 様$15だというので、お高いということで急遽1泊2日の旅に変更。その分1日の行程がきつくなります。1日目にただHurunui Hutまでたどりつき、2日目に温泉を捜し求めHurunui Hutに戻り2泊目、3日目に帰る。という予定だったのを、1日目に温泉捜し求めるのもすることにして、2日間の旅程にしました。
その時はHurunui Hutと温泉がそんなに離れているなどよく考えておらず、”まあ、近いらしい。”としか考えていなかったのです。なんとその距離片道5km。そんなの大し たことないよと思うだろうけど、そのポイントまですでに20km歩いているので、その分の往復を合計して30kmです。でも、それも何とか温泉にタダでは いる為ならがんばる!とおもい、なんとか歩ききることできると自信がありました。それはすべて温泉のため。温泉に入れるのならこんな苦労エンヤコラだよ!
Our original plan was 2 nights 3 days trip. But we found the hut fee was too pricey for only mountain hut. So we made slight change for our plan to do it 1night 2days instead of 2nights 3days. Search hot springs after we get the hut.At this moment we haven't realized how far the hut and springs were.It's only 5km one way.But before we get that point we have walked 20km already.It makes 30km for total. Even though doesn't change my mind.We could walk that for free hot springs.
出発前夜泊したLake Taylorのキャンプ場。私たちのテントです。This is Lake Taylor and our tent.
この湖の向こう側からの風がものすごい強くて、夜中中このテントがほぼ平らになってしまうほどの風に悩まされ、ちっとも眠れませんでした。寝ていると1mは上にあるはずのテントの天井が自分の顔の真上にあるのです。それにものすごく風とそれにやられるテントの音でうるさい。それと同時に”このテント、大丈夫かしら?翌朝までもつかしら?”気が気でなくて、寝るどころではありません。それでも何とか夜は無事に明け、風も多少おさまったかのように思えたのだけど、本当の風と私たちの闘いはこの後にやって来るのでした。そんなことも知らずにのん気にとりあえず温泉へ向けて朝9時に出発!The story is only about the wind.Wind in this lake was incredible.They won't let us sleep as every 3 minutes we woke up from the noise of the tent been flatten and the tent is only 5cm above of our face. Also it makes us worry about the tent can survive all night or not.However we made the night over in somehow.We started walking at 9am.
Hurunui River
出発してみて何がつらいって風がつらい。この風いったい何もの?尋常じゃない風が私たちに襲いかかります。追い風ならまだしも、ほぼ20km道中ずっと尋常でない向かい風。本来平坦な道の20kmなんか4時間もあれば簡単に踏破できるとたかをくくっていましたが、なんと、昼、すべての休憩をとらずに7時間かかりました。なので、9時に出発してからただひたすら向かい風のなか歩き続けて午後4時までノンストップ。といっても、あまりも強烈な風な上に、道中シェルターも無く、コンロで火をおこしたところで簡単に吹き消されてしまいます。なので、お昼休憩などとれなかったのです。山小屋に到着してから、お昼のラーメンを食べて、荷物を置いてすぐにまた温泉を捜し求めて出発。「1時間もトレイルそって歩いていれば見つけられる。温泉は、滝みたいになっているところにある。」と山小屋にいた他の宿泊者たちの情報を頼りに出発。
1時間が経過。
One hour gone passed.
まだ見つからず。
Can't find it yet.
1時間10分。
One hour and ten minutes.
まだ見つからず。
Not yet.
もしかして見逃したのではと不安になり、道中にあった滝らしいのをもう一回帰りがてらよく探してみることに。探しても探してもその辺には暖かい水などどこにも無い!すでになんだかんだで6時前。そのポイントから山小屋までは1時間はかかるから、日没前に宿について寝る準備等をするためにはタイムリミットでした。We start worry about the possibility of we might have missed it.There were some small waterfalls on the way.So we decided to head back and have a good look around that point.But there were no warm water.Then we realized we had to go back to our hut which is one hour away from there and sun is setting very soon.
そうです。はるばる遠路旅をしてきて耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、そこには何も無かった。
That's right.We came all the way for the springs and then there were no hot springs.
山小屋に帰って、山小屋のみんなが聞きました。「温泉どうだった?」どうもこうも「見つけられなかった」とDavid
が蚊の鳴く様な声で答え、みんな唖然。「あんなに目立つし、はっきりと温泉とわかるのに見つけられないわけ無いよ!きっとそこまでたどり着く前に引き返してしまったんじゃ」という。どうやら私達はあと5メートルというところで引き返してしまったらしい。
When we get back,everybody asked us how the springs was.David answers with mosquito voice "We couldn't find it".Rest of them got shock from our answer.One of young boy said it is easy to find.We might haven't got far enough.Yes,we were only maybe 5m away from that.
翌日の帰路です。
日を改め、私達は少し元気を取り戻し、気を使ってくれるみんなに対し、勤めて明るく接するようにしました。途中まで一緒なのでついていくことにしました。Hurunui Riverを越える橋が途中にあったのが気になっていたので、それを渡り、そのまま先を行くみんなと別れを告げ、私達は元の道に戻り、再び帰路へ。
We and other group of people were going same way.We followed them until nice bridge.We always cross any bridges even we don't need to.Reason is easy because there is a bridge.
ニュージーランドの橋はスリルがあります。この橋はスリルレベル3です。一番すごいのはスチュアートアイランドにあった、スリルレベル5!ただの3本のワイヤー。1本は脚用。他2本は手用です。それもかなり高いところにある。足をすべらせて落ちたら痛いでしょうね。あと、たいてい川が流れていますから、おぼれたら苦しいでしょうね。くわばらくわばら。鶴亀鶴亀。
この山小屋で出くわした人たちは超人です。といっても二組のお子様連れのファミリーです。一番小さい子は7歳の女の子。他に4人のティーンエイジャー達。と、その両親たち。全部で5日間の行程だそうで、ニュージーランドの西から東まで峠越えです。お子様たちは足にどこもかしこにもたくさんのまめができていてとても痛そうです。それをテーピングでごまかしながら出発していきました。その日はそのグループにとっては3日目で、まだまだこれから長い道のりを行くのです。私達はその日にはじめ、その翌日には終わりで、あんな小さな子達でもそんな厳しい行程についていけるのに一方自分はと、自分が恥ずかしくなりました。その子供たちの肉体の強さはもちろん、精神の強さと、協調性、お互いを思いやる心などには感銘されました。私があの年に、こんなことが果たしてできただろうかと。おそらくできなかったでしょう。こんな経験を子供のときにする子達は、いったいどんな大人になっていくのだろう。
完全に私たちの負けです。
このように負けを再認識することも人生においてはまた重要なことなんだろうなと思う旅となりました
そして私は温泉の夢を、この後に行くキャンピングカーの旅でついにつかむことができるのでした。

